田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

10kgのバックパック背負って30km走ってみました。

スポンサーリンク

5月11日

 今日は、暑いですね。

 晴天。

 気温26℃。

 今日は、10kgのバックパック背負っての30kmランに挑戦してみます。

 かなりハードなトレーニングになります。

 でも四国に行けば、1日平均50kmは走る予定ですので、しょうがないと思って修行します。

 まあ、通常のランと違って途中で歩いたり、休憩したりしながらのランにします。

 四国に行っても、ずっと走りっぱなしじゃなく途中でお寺に参拝したり、お経を唱えたりしながら走りますので、10km以上は走り続けないようにします。

 四国に行く前に体が疲れ過ぎてしまったり、体が故障してしまったら元も子もないですもんね。

 

 30km、コースは前回山で迷ったコースを走ります。 

 前回で走る道を覚えましたので、もう迷う事ははないでしょう。

 問題なのは、山頂まで登るので急な坂道が長いのと山頂までの往復では30kmに距離が足りないので、その足りない距離を何処で稼ぐのかです。

 前回は、山を下りてからゴールまで遠回りして稼ぎました。

 今回は出来たら、山頂の方のランで距離を稼ごうと予定してます。

 

 

 それでは、アップからダム1週始めます。

 

 

 

 

 

 

 やっぱり、山の峰手前の急な坂道は走り切れない。

 バックパックを背負ってなかったとしても走り切るのは、たぶん無理なんじゃないでしょうか?

 山の麓から山の峰まで1kmの緩やかな坂と3kmの急な坂が続くのだが、急な坂道に入ってからは1kmしか走れなかった。

 後の2kmは歩いて登りました。

 歩いて登るのも辛かったし、距離が尋常じゃないぐらい長く感じた。

 この時点で体の水分が、全て出てしまう様な汗を掻いて、やっと上り坂が終わった所で一度、休憩。

 水分補給して、10分ぐらい腰を下ろして休憩したであろうか?

 

 本当の山頂を目指して、また走り出す。

 しかし一度、上り坂で走れ無くなってしまうと、もう急な上り坂は走れない。

 山頂手前にある上り坂は、また歩きで、やっと山頂に着くが、ここでランニングウォッチを見ると13kmと500mである。

 このまま折り返してゴールしても、距離30kmにはならないので、山頂を通り越して、そのまま15kmになる地点まで走る。(山頂を通り過ぎると下り坂になるので、また走れる。)

 15kmの地点まで到達して、また山頂まで戻る。(戻りは上り坂なので、また歩き。)

 山頂について、ここで一旦休憩。

 腰を下ろして水分補給。

 

 山頂から見る景色は、今回はかなり霞みが掛かっていて、それ程綺麗な景色には見えませんでした。

 

 

 また10分ぐらいしてから走り出す。

 この時点で、足だけじゃなく体全体の疲労感が半端じゃなく最後まで走り切れるか不安になる。

 

 最初に腰を下ろして休憩した場所で、もう一度休憩。

 水分補給をしながらランニングウォッチを見ると、17時50分。

 太陽は、まだ結構空の上の方にあるので、まだ16時台と思っていたのだが、えらい勘違いだ。

 早く帰らなければと思い、慌ててバックパックを背負って走り出す。

 

f:id:kodokonorun:20190721211206j:plain



 

 そして急な下り坂。

 そう山に登る時、走り切れなかった上り坂。

 帰りは急な下り坂となる。

 あまりにも急な下り坂なので、疲れた足には非情に堪える。

    「走りたくない。」

 そう思った。

 下り坂で「走りたくない」なんて、私は殆ど思た事がない。

 

 

 無事、山の麓まで辿り着いた。

 ここからは、ゴールまでは急な坂道は一か所200mぐらい有るぐらいです。

 

 

 なんとかゴールしました。

 

 

 

 

 

 疲労困憊です。

 ゴールに到着した時は、もう19時20分でした。

 トータルラン時間、4時間45分もかかりました。

 まだまだ修行が足りません。

 まあ、ぼちぼちやります。