田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

養豚場で豚熱が出てその養豚場の豚全部290頭が殺処分になりました。

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2月2日

 おはようございます。

 そして、お久しぶりです。

 

 先週は、週にたった2回のランニングですが疲れからか歯?、歯茎?が痛いし少し咳も出るしで1回しか走りませんでした。

 咳も出るし、肺の調子も悪い様な気がして

   「もしかして、コロナかも?」

と、気にもなっていたのですがそんな心配には及ばず、軽~い風邪をひいていたみたいです。

 

 今日の天候は曇り時々雨のち晴れと言ったところでした。

 気温は8℃。

 一応病み上がりですので今日も無理せずゆボチボチ走ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 去年の11月、私の実家近くの山々に住んでいる猪の間で豚熱が流行って猪の数が減っていると言うブログを書いたのですが4,5日前のTVのニュースで和歌山の養豚場で豚熱に感染した豚が数頭見つかったために、そこの養豚場の豚全てを殺処分したと言うニュースを観ました。

 

www.kodoku.work

 

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 鳥インフルエンザに罹った鶏が出て、その養鶏場の鶏全てを殺処分をするニュースもそうなんですが、そんなニュースを観ると、

   「なんて、豚さんもニワトリさんも可哀想なんだ!」

と考えてしまいます。

 

 私だけでしょうか?

 

 そんな事を考えるのは?

 

 分かってはいます。

 どうせ、豚熱や鳥インフルエンザに罹らずともそのうち殺されて人間様の食料になってしまうのは。

 

 しかし、分かってはいても、こんなニュースを観てしまうと頭では分かっていても感情的には可哀想と思ってしまう。

 

 人間様の立場から見れば、豚さんもニワトリさんも結局のところ殺されてしまうのですが、せめて人間様の食料の為に生まれて来たのにその責務も全うできずに死んでしまうのが可哀想だと思ってしまうのでしょうか?

 考えていると、色々納得できない考えが湧いてきます。

 

 

 欧米世界の価値観と日本のクジラ漁に関する価値観の違いにも共通するところが有ると思うのですが。

 

欧米人が

    「クジラは、知能が高いから殺してはダメだ!」💢

と。言います。

 

 すると、日本人は言います。

    「じゃあー、クジラは殺したらダメで牛は殺してい良いのか?」💢

 

 欧米人は言い返します。

    「牛は、人間に食べれる為に生きているんだから殺して食べて良いんだ!」💢

 

 日本人。

    「はあ~?人間に食べられるために産まれてきた~だ!」💢

    「誰がそんな事決めたんだ!」💢

 

 欧米人。

    「神が!」

 

 日本人。

    「神?」💢

    「どんな神やねん?」💢

    「都合のええ事ばっかりゆうなや!」💢

 

 欧米人

    「唯一絶対神キリスト!」

 

 日本人 

    「はあ~?・・・・・・・・? ? ? だめだこりゃ~!」

 

 

 結局のところ神ではなく人間の都合のいいように考えているんですよね。

 ぜったいに!

 

 クジラさんは言うに及ばず、牛さんも、豚さんもニワトリさんも本当のところ人間に食べられる為に生まれて来たのではないでしょう。

 でも、この世の理から食物連鎖があるようにやっぱり、人間様の食料になってしまうのも皆さんの運命とも言えるのです。

 

 あんまり、そのような事に動物が可哀想と思い悩むなら、もう牛肉も豚肉も鶏肉も食べない様にしなければいけません。

 そう、菜食主義者や今はやりのヴィーガンですね。

 

 でも、たまにこのベジタリアンやヴィーガンの人達の中で普通の食事(肉を食べる人)をする人たちを攻撃する人達がいます。

   「動物を殺して食べるのは可哀想だから人類みんな肉を食べるな!」💢

と。

 

 すると、普通の食事をしている人達が反論します。

   「なんで、他の人の価値観、食事を強制してくる!」💢

   「動物を殺して食べるなと言うけど、植物も生きてるし生命あるやないか!」💢

 

 

 

 これから、私の考えている事。

 本当は、やっぱり人間は動物の肉は食べない方向に向かって行く方が良いように思います。

 今すぐでは無理だし、私自身も焼肉大好きだしビールも大好きで焼き肉屋に言ったら肉食べながら幾らでもビールを飲んでしまいます。

 

 でも、何百年、何千年も時代が進んで行く中で人間は動物の肉を食べない時代が来ることを望みます。

 

 でも、普通に肉を食べる人を攻撃するベジタリアンやヴィーガンの人達に言いたい。

   「あなたたちは、自分たちの食事が人間の究極系だと思っている事でしょう。」

   「でも、私に言わせれば甘い。!」

   「まだまだ、上が有ります。」

   「本当の食事の究極系は、食事を摂らない事です。」

   「そう、仙人が霞を食べて生きていると言われる様に」(霞は食べ物ではないですよね。空気みたいなものでしょ。)

 

 オカルト好きの私は知っています。

 現在でも、食事をしないで生きている人達がいる事を。

 不食ブレサリアンを実行している人達の事です。

 

 また、世の中には生まれ持ったものなのかそう言う事を意識しないでも、水だけで生き来ている人、果物だけで生きている人、はたまたチョコレートだけ食べて生きている人など様々な人がいるみたいです。

 

 

 コロナで、世界情勢が一変した世の中。

 時代の転換期のこの時代。

 食事の在り方も価値観も意識も新しい時代に向けて個人個人が考え直さないといけないのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走る前は空には厚い雲に覆われて辺りは真っ暗と言った感じでしたが、走り終われば雲は所々になり、空は晴れ渡っていました。

 10km坂道走キロ平均、5分29秒でした。

 町内会の仕事も年度末が近づいて来て忙しくなって来ましたが、今週はもう一回走りに来たいです。

 ボチボチ頑張ります。