田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

3月11日、もう10年経ちました。

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3月10日

 おはようございます。

 そして、お久しぶりです。

 結局、先週も健康診断や町内会の会議やらなんやかんやで1回しか走りに来れませんでした。

 マラソンに本当に情熱があるのなら睡眠時間を削ってまでも週に2~3回は走らなければいけないところでしょうが、さすがに私はそこまでマラソンに命を掛けている訳では無いので、

    「ボチボチ人生無理せず適当にしんどい思いをして健康に生きていけたら良いかな?」

ぐらいしか考えて生きていないので、まあ良いのですが本当なら最低でも週に2回は走りたいです。

 そんな状況なので、

    「なんでこんなに、色々と忙しくてゆっくりい生きらしてくれへんねん!」

と、人生を恨むをここ最近です。

 

 天候は晴れ。

 気温は9℃。

 そして、またやってしまった。

 ランニングウォッチを忘れてしまいました。

 

 どうせ、ここ最近は満足に走れてない日々が続いていますので、今日はタイム関係なしにボチボチゆる~くジョギング程度の10km坂道走で済ませます。

 

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 坂道を走って下っている時に坂道の側にある山桜がもう咲き始めていました。

    「えらい早い桜がこんな所にあったんや。」

    「そういやあ、ダムの周りの桜ももうすぐ咲き始めるのか、桜の枝に蕾らしきものが見えていたな」

 そんな事を、考えて走れる余裕がある今日のランニングでした。

 

 ランニングウォッチをしていないし、スマホでタイムを取っていなかったので分かりませんが、感覚的にキロ平均、5分50秒~5分59秒ってところかでしょうかね?

    「まっ!タイムは今日は良いか?」

 

 

www.kodoku.work

 

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 今日このブログを書いている時、3月11日です。

 今もTVで特集を放送しています。

 そう、もう10年です。

 

 忘れてはいません。

 10年前、地震が起きたその時、私は舐めていました。

 

 地震が起きた瞬間、いや起きて数時間経っても私は舐めていました。

 その日は私は仕事が休みでした。

 そして、実家に帰っていました。

 TVで地震の速報が流れてから数10分後、仙台空港に津波の第一波が襲ってきている映像が流れているのを見ても、

    「あのぐらいの、津波やったら、それほど被害も拡大せえへんやろ。」

と、思い乍ら凶暴な犬の散歩に出かけたものでした。

 

 

www.kodoku.work

 

 

 2時間ほどの犬の散歩から戻って来て、TVで地震や津波の被害の映像を見てもまだ、

    「3週間前に、ニュージーランドで起こった地震の被害よりはまだマシやろ!」

と高を括っていたのです。

 3週間前のニュージーランドの地震も大地震で被害甚大で日本人留学生も大勢犠牲になりました。

 

 それが、夜になって実家から我が家に帰ってからTVの地震の被害を見ている内に、

    「これ!トンデモナイ事になってるんちゅん?!」

と、認識したのは地震が起きてから5時間以上経ってからではないでしょうか?

 

 被災地以外の人にとってはそんなモノなんでしょうね。

 

 

 

 あの26年前の阪神大震災の時は、我が家も揺れに揺れました。

 あの時は私も、

    「ベッドの中で、ついに来たか!」

    「今日が、日本の最後かもな?」

 そう思いながら、ベッドの中で揺れが収まるのを何も出来ずにじっとしていました。

 揺れが治まって、まだベッドの中でいると隣の部屋で子供達と寝ていた嫁様が起きて来て、

    「今、物凄く揺れたな!」

と、言って私の部屋に入って来ました。

 そして、やっぱり嫁様も私と同じ様な事を考えたとの事でした。

 

 嫁様に部屋の様子など聞き、あんなに揺れている時ギシギシ、ガッチャンガッチャン音が鳴っていたのに部屋の被害が無い事を聞き、

    「これなら、大した事ないな。」

と、ベットからも出ずにまた眠りにつきました。

 

 やっぱり、この時も舐めていたんです。

 

 次に嫁様に

    「神戸がエライ事になってる!」

と言って起こされたのは、朝8時でした。

 

 起きてTVで地震の被害を見て私が最初に出した言葉は

    「神戸の街、崩壊してるやんけ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当は、こんな不吉な事は書きたくない。

 いや書きたいのかも。

 

 でも、残念乍らまた大地震がやって来るのは確実で、何時何処で起こるかは別にして、人は大地震が来る事を想定しながら生きて行く方が良いのではと思います。

 まあ、政府もメディアも国民にある程度は意識するようにとタマに特集を組んだりはしていますけど、

 

 地震や他の自然災害で命を落とす事があったら、どうする事も出来ないしそれまでやないかと言ったらそうなんですが、やっぱり人間生まれて来て、生きて行く限りは人間生きて行く意味とか、生まれて来た理由とか知りたいじゃないですか。

 私だけでは無いでしょう。

 そんな事を考えて生きて来ているのは?

 

 

 自然災害で、またミサイルや核爆発で一瞬で何万、何十万の人間の命が無くなる。

 もしかしたら、そんな状況の中に人間の生まれて来た意味のヒントがあるのかも知れません。

 

 お釈迦様は言いました。

     「この世に、存在するものに意味の無い物なんてない。」

     「河原に転がっている、無数の石ころのひとつにだって存在する意味があるんだ。」

 若い頃読んだ、手塚治虫先生が書いた『ブッダ』と言う漫画の中のブッダの台詞ですけどね。

 この台詞が、もし真理だとしたら大地震も他の自然災害もそして人間の悪の産物ミサイルや核爆弾までも存在する意味があるって事ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月5日

 天候は雨です。

 雨は雨ですけど全然走るには影響は無いぐらいの雨ですので、走ります。

 最近は雨の日に走る日が多くなってます。

 まあ。別に寒くないので大丈夫でしょう。

 気温は11℃も有ります。

 

 今日も、ボチボチ10km坂道走で筋力、走力が落ちない様にトレーニングです。

      

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 今日は雨でしたけど、このぐらいの小雨なら逆に人の目を気にせずランニングやストレッチ等はやり易いのである意味良いかな?

 やっぱり、天気が悪いとウォーキングや犬の散歩等に来ている人が少ないのです。

 人が見ている所で、ええオッサンがハーハーヒーヒー言いながら走ったり、一生懸命ストレッチや柔軟やるってゆうのは、少し恥ずかしい思いをしながらやってますので。

 

 10km坂道走キロ平均、5分24秒でした。

 あんまり走りに来れていない状況ですが、それなりのタイムで走れました。

 

 それでは、こんな走れない日々が続いている状況ですが、諦めずにまた走りに来ます。