7月30日
梅雨が明けてからのこの猛暑、体に応えます。
富士登山競争が終わって、次の大会エントリーが未定の為、なかなかトレーニングに行く気が出て来ません。
今日は実家の兄が桃があるので、欲しかったら取りに来いと命令が下ったので実家の方に来ています。
なので、今日は走るトレーニングは無しですが、凶暴な犬との3km程の散歩で軽~くウォーキングでトレーニングの代わりとするつもりでした。
それがですね。
また、恐怖の凶暴な犬がやらかしまして悪魔の様な最悪な1日に!
本当は、書きたくないです。
私のブログの少ない読者の中には犬や猫をペットとして、又は家族の一員として一緒に暮らしている方々もいますし、何と言っても私自身が生まれてからの猫好きですので、大変なショックです。
でも気が付いた時には、もうどう仕様もなかったのです。
手遅れだったのです。。゚(゚´Д`゚)゚。
それは凶暴な犬と散歩を始めてホンの5分程した時に起こりました。
いつも私と散歩する時にはその辺で、もうダイの方をするのですが、今日はする様な気配を見せませんでした。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
そして、いつものように溝の上に蓋をしてある溝に頭を突っ込んでいました。(散歩中には、よく何かが居るのか頭をそこら辺に突っ込んでいるのだが、何かを捕まえた事は1度も無かった。)
そして、頭を溝から出した時に私の目に映った光景は!
可哀そうに、子猫より少し大きくなったばかりの猫でした!
もう、私の見た時には胴体の真ん中を仰向けに力強く噛まれて絶命寸前の様でした。
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
そして、凶暴な犬から猫を救出しようと考えたのですが間違いなく、そんじょそこらの方法では、凶暴な犬は猫を離すことは無いでしょう。
そう思っている内に、猫の命はあの世に旅立ってしまいそうです。
私は、決断しました。
今、凶暴な犬の口から救出したところで、この子はもう間違いなく助からないどころか、あの世に旅立つのが数秒か数分遅くなるだけだと。
それならば、この凶暴な犬に早い事とどめを刺して貰おうとして、そのままにして置くことに。
あんのじょう、自分の獲物と思っている凶暴な犬は、いつまで経っても猫を離そうとはしません。
私の事も、獲物を横取りする奴と見ている様でした。
そのとおり、口からその子を離した瞬間にその子から凶暴な犬を引き離して、その子の遺体を何とかするつもりでした。
でも凶暴な犬は警戒して、まったく離す気配がありません。
私は猫をくわえている凶暴な犬をそのまま連れて歩き、途中から人が余り通らない山道に入り、長い間人が通って無い事を確認してそこにあった使われていない小型の重機に犬のリードを繋ぎ止めました。
そして、私は凶暴な犬から見えない所まで行って、しばらく放置する事に。
あんな凶暴な犬でも、飼い犬なので私が見えなくなると不安になって来るのでした。
5分後、凶暴な犬の所に戻ると口にくわえた猫は離していました。
しかし私がリードに手をやると、またくわえました。
私は、そのままにして凶暴な犬が私の姿が見えない所まで移動し、もう少し放置することに。
そして5分後、凶暴な犬の所へ。
凶暴な犬も時間が経過して落ち着いて来たのと、私に放置させられてたので諦めたのか、今度は私がリードに手をやっても、もうくわえようとはしませんでした。
でも私がリードを引っ張って無理やりその子から離した時には、未練がましく
「僕の獲物なのに。」
と言う風な目で見つめていました。
その子の遺体は凶暴な犬が、人が気にしなければ見つからない様な、草むらの中に置いていたので、そのままにして置きました。
ごめんなさい!
南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、
南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、
やるせない嫌な気分で散歩を続けているうちに、凶暴な犬にお仕置きをする事にしました。
どんなお仕置きかと言いますと、散歩中ずっと走らすことです。
そう、私と一緒に2km程走らす事にしました。
皆さんは、犬に走らす事がお仕置きになるのかと思う方もいらっしゃるとは思います。
ましてや、凶暴な犬は猟犬の血を引く中型犬。
でも、たかだか1日2回のゆっくり歩くだけの飼い犬。
かたや、私はフルマラソンや富士登山競争に出場する為に日頃から走る事に関してはトレーニングしいるもの。
中型犬ぐらいでしたら、走る事に関しては短距離にしても長距離にしても人の方が能力は上です。(個人差はありますが。)
ましてや、殆どの犬は夏は弱いのです。
当然、私も犬の散歩ですので服装は下はジーンズ、履物はいつものセッタ。
それで走りましたが、凶暴な犬は私に付いてくるのも精一杯で、最後の方は走りたくない、帰りたい、オーラを出しながら嫌々私に付いて来ていました。
私も、汗でびしょ濡れになりましたけどね。
実家に帰りついた時には、凶暴な犬は水も飲めないぐらい苦しくなっていたみたいですので、先に体に水を掛けて体を冷やしてあげました。
でないと、犬も熱中症になりますしね。
水を掛けてあげてから1分程したら水が飲めるようになっていました。
こんな、嫌な気分の散歩は2度としたくないです。
ボチボチ凶暴の犬も歳なのに凶暴さも落ち着いてほしいです。
私の実母曰く、夏は暑いので余計にイライラしているそうです。
ボチボチ、最悪のブログです。
この犬の写真は、凶暴な犬ではありません。ネットのフリー画像です。
猫は飼いネコではありません。
何年か前から実家付近に猫が異様に増えて来ているらしいです。
大きな猫から子猫まで実家近くでよくウロウロしてるらしいです。
それを見て凶暴な犬がまた興奮するんだとか?
そう言えば、2年前に実家の屋根の上にノラ猫の親子が少しの間住み着いてたなあ!
ほんと、
「ごめんなさい!」
の1日でした。