9月20日
お久しぶりです。
腰の痛みも、だいぶ治まって来たので走りに来ました。
いつものダムに。
気温20℃。
暑さ寒さも彼岸までと昔の人は良く言いましたけど、本当に毎年夏のこの暑さはいつ終わるんだと思っていても、確かに彼岸を過ぎると秋の涼しい風が吹くようになっていました。
そんなわけで半袖シャツでは、もう寒く感じるぐらいです。
台風15号で千葉県では2週間経った現在でも、未だ5000件近くの停電地域が有るようです。
現在社会で生活する中で電気に無い生活ほど不自由なものはありません。
そんな中で2週間以上も生活する台風15号の被災者の皆さんは大変苦労されておられる事と思います。
そして、停電の復旧作業の情報の曖昧さから東京電力が批判もされていますし、また千葉の被災情報のマスコミ報道が少なすぎるとTVニュースやネットニュースでも一時批判が出ていました。
かく言う私も、去年の台風21号の被災者です。
1年過ぎた現在でも、家の瓦等の修理業者は未だ来てくれていません。
災害保険もン百万円単位でもらってます!
そんな私の家でも幸いなことに、停電は1時間もしませんでした。
しかし、我が家から200m~300m離れると幾つもの停電地域が有るような状況で、酷い地域では、1週間~2週間近くの停電地域が有る様でした。
もっと酷く、それ以上長く停電が続いた地域も有った様な気がします。
私が、その時通勤に使っていた道路も2週間近く電気が通じていなくて消えたままになった信号機が5~6機ありました。(危ないったら、ありゃしない!)
そんな台風21号の報道も2日後には、もう殆ど報道される事が無くなりました。
そう、台風21号が近畿に甚大な被害をもたらした2日後に北海道胆振東部地震が発生したのです。
それからは、報道は北海道の地震の報道ばかりで、たまに台風21号の被害の報道は関西国際空港の連絡橋にタンカーがぶつかった映像のニュースが流れるくらいでした。
北海道胆振東部地震の最大震度は北海道で初めての震度7を記録し、亡くなった方も44人にものぼり停電地域もここでも何週間も続き問題になっていました。
私は、そんな報道を観ながら、
「北海道の地震のニュースも良いけど、もうチョット台風21号のニュース報道せいよ!」
「1週間経っても、停電したままの地域が何十万軒あると思ってんねん?」
「そこら中、屋根や瓦を風に飛ばされてブルーシートまみれやど!」
と、TVと嫁様に愚痴ってました。
そんな私ですので、今回の台風で被災された方々をとても他人事の様に思えなくて辛い気持ちが伝わって来ます。
でも、今年の千葉の台風の被害の方が報道を観る限り酷い様に思われます。
被災地域の広さは、去年の台風21号の方が断然広いですが。
ウォーミングアップの走り始めは腰に少しの痛みも有ったものの、すぐに痛みは無くなり普通に走れました。
それにしても、少し前までは上り坂を走ろうもんなら汗でびしょ濡れになったのに、涼しくて汗もほんのり掻く程度。
すぐに冬のランニングウェアーにフル装備しなくてはいけない様な気がします。
キロ平均5分5秒
ボチボチ、マラソンシーズンですので坂道トレーニングだけでは無くスピード練習もしなくては。
でも、ボチボチ走ります。