田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

もう、赤トンボが飛ぶ季節ですか。

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8月18日

 台風10号が過ぎると、また酷暑が戻って参りました。

 そんな感じなので、なかなか夕方に走るタイミングが無くて、また走っておりません。

 それなので、3日前に山道コースを走った時に感じた事を書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 いつものダムに着くと、まだまだ気温が高いと言うのに、もう赤トンボの群が。

 そう毎年の事なんですが、この場所には夏の終わりから秋にかけて赤トンボが飛ぶ所なのです。

 

 子供時分の夏休みには、トンボなんか珍しくも無く赤トンボだけでは無く、色んな種類のトンボたちを見たり捕まえたりしていたのですが、大人になってからはトンボを見るのも珍しくなり、見る事があっても赤トンボぐらいになってしまいました。

 

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 私は基本、田舎育ちながら虫嫌いですが、子供時代の頃は現代の様にゲームも携帯も無い時代ですし、ちょっとした遊べる様なお店にも距離があり過ぎて子供だけでは、なかなか行けないので虫取りは良くしました。

 虫は嫌いでしたけど、見た目の格好い良い虫は好きだし触る事も出来ました。

 トンボも、私が格好良いと思う好きな虫の1つだったので良く暇な時にトンボ取りもしました。

 一番良く捕まえたのは、やはり一番そのころ良く見かけた塩辛トンボです。

 その次がギンヤンマかな?

 そして、その頃から数がそんなにいなかったと思われ、捕まえた時には一番テンションが上がったオニヤンマ

 

 

 こんな事がありました。

 家の庭でオニヤンマを捕まえて、ニヤニヤ笑いながら喜んでいたんでしょうね?

 そんな私を見て、祖母が言いました。

     「〇〇〇〇!トンボ捕まえちゃんな!」

     「トンボは、蚊を取って食べてくれてるんやで!」

 

 

 まあ私も、たまには捕まえたトンボを虫かごに入れてた時もありますが、殆どキャッチ&リリースで直ぐ逃がして上げていた様な気がします。

 

 赤トンボは、飛んでる時はかたまって飛んでいたので捕まえた記憶はないですね。

 

 

 今も、オニヤンマもギンヤンマも居る所には居るのでしょうが、やっぱり昔に比べて数が減っているのか、まったく見ませんね。

     

 

 

 もうひとつ虫の話。

 私が小学生の頃、カマキリの卵を草むらで取って来て何となく学習机の引き出しに入れて忘れてしまっていました。

 そのあと、夏休み中っだったので長期に渡って泊りで叔父の家に遊びに行っていたのだと思う。

 その間にカマキリが孵化して、カマキリの赤ちゃんが学習机で大量発生!

 もちろん、学習机では収まらず机のある部屋まで広がってきたのでしょう?

 その場面を私は見てませんけど、母がそれを見てビックリしたようです。

 母は、どう処理してくれたのでしょうね?

 まあ私の母は田舎生まれで田舎育ち、それも昭和8年生まれの山育ち、そんなカマキリの赤ちゃんぐらいに心の動揺など無いでしょうが。

 

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 それでは。

 そのうち、ボチボチ走りに行くか!