4月11日
昨日から、また寒くなりましたね。
さすがに、もう冬には逆戻りしないと思っていたのですが、関東の方は4月だと言うのに、ヤバイぐらい雪が降って積もってましたね。
今日は昨日よりは、こちらの方も寒さも幾らかマシにはなっています。
本当でしたら、昨日ランニングする予定でしたが、あいにく冷たい雨が降っていましたので、今日30kmジョグします。
今週は、ランニング週2になっちゃいました。
土、日は用事が有って走れないもので。
風は冷たそうですが、思い切ってヤッケは着ないで走ります。
手袋はします。
昨日の天皇陛下三十年式典のビートたけしの祝辞にはシビレましたね。
よく、あの場であの祝辞に、おちゃらけをよく入れましたね。
お笑い芸人の鑑ですね。
そして、お笑い芸人でもビートたけしだからこそ、許されているのもあるんでしょうけど。
テレビ人として見ても、芸人として見ても、いち一人の男の人と見ても尊敬しちゃいます。
ちょっと、重たい話になっちゃいますけど。
私56年、生きて来て天皇陛下への考え方が、色々と変遷してきました。
そして今、天皇制について不思議に思うのと、日本と言う国について考えさせられます。
まず、私が物心が付いた時、家の床の間に昭和天皇、皇后の写真入りの御盆みたいのが飾ってあったのを憶えている。
その頃は、天皇の意味さえ分らず、
「誰、だろう?」
と、思ったぐらいで、家族からも詳しく教えて貰った記憶もない。
小学校に入っても、日本の天皇制については習ったが、自分にとっては、どうでも良い事と何も考えなかった。(もともと、勉強、宿題、大嫌いなクソガキだった。)
中学、高校も、そして学校を卒業してからも、そこまで深く考えた事は無かった。
ただ、中学、高校で確実に思っていた事は、
「なんで、日本て天皇って、いてるんやろ?」
「天皇って、人間やろ?」
「人間やったら、上も下もないんちゃうん?」
「平等な筈やろ?」
でも、天皇への世の人々の接し方が、どう見ても、
「う~ん~・・・?」
人としての接し方と違うんじゃないかと。
いや、明らかに違うでしょう!
そんな事を、幼くて溶けた様な脳ミソで考えていました。
何せ、君が代自体、天皇の事を歌っている唄と知ったのは30歳前だったと思う。
しかし、最近やっと解ってきた事があります。
なぜ?
私がこれ程、若い時天皇陛下、天皇制について無知だったのか。
それは、私が幼い時から、つい最近まで日本の世の中が、どっちかと言うと左寄りの考え方が一般的であったのだろうと。
だから天皇について、学校で議論する訳でも無し、詳しく教えるでも無し、家庭でもしかりで、余程右寄りの考え方の家庭や、代々天皇陛下万歳の家庭でなければ、天皇の事なんて、自分で本を読んだり勉強しなければ解らなかったんだと。
でも最近は、右寄りの考え方の人々も増えて来ているようですね。
良いのか悪いのかは、皆さん一人ひとり考えてみて下さい。
国会も自民党の独裁みたいになってますしね。
今の野党は、残念としか言いようがありません。
すいません。
今日は重たい話になっちゃって。
30kmジョグ、折り返し地点過ぎてからは、かなりの向かい風の中、走って戻ってきました。
キロ、平均6分ジャストぐらいでした。
まあ、ぼちぼちとやります。