田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

実家近くの野生動物の生態系が変わって来ています。

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11月18日

 おはようございます。

 今日も空は晴天です。

 気温も最近11月の後半だと言うのに暖かいですね。

 12℃も有ります。

 2週間前から使用する様になった手袋もしないで大丈夫じゃないかと思うぐらいです。

 でも、一度手袋をしてしまうとしないのも勇気がいるので一応手袋はして走ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本の野生動物が町に出没して何かと被害が出ています。

 そんな記事を書いたのですが、私の実家の野生動物の生態系が私が実家に住んでいた昔に比べてかなり変わって来ています。

 

 

www.kodoku.work

 

 

 私の実家は、田舎でかなりと言って良いほど山の方に有ります。

 その実家の跡取りとして農業を営んでいる私の兄が、数日前に私の家の近くに私用で来た際に我が家に寄ってくれたました。

 

 その時に、猪の話になりまして。

 何でも実家近くの地域では猪に伝染病が流行って猪が凄い勢いで死んでいっているそうなのです。

 病名はとんコレラ、別名は豚熱と言うらしいです。

 

 そして、猪の数がかなり減ったのでしょうね。

 今度は、鹿が増えて来たそうです。

 その話を聞いた私は、

     「鹿?」

     「鹿なんて、ワシ今まで実家近くの山でいてるって聞いた事ないど!」

 

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 すると兄が答えてくれました。

     「やっぱり、動物やさけ縄張りあるんやろな。」

     「猪がいてない様になったさけ、鹿が出て来るようになったんやろ。」

     「猪も作物やミカンの出来た実を食べるさけ、どもならんけど鹿はミカンや柿の木の皮を齧って木を枯らしたり、苗木を食べたりするのである意味猪よりたちワリよ!」

 

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 私が子供の頃は猪もいましたヨ。

 でも、山や畑で見かける事は稀で、ましてや子供の私達はまずお目にかかれることは有りませんでした。

 ましてや、鹿、サル、熊なんかも動物園でしか見た事ありませんでした。

 鹿は、奈良公園で見た事あるか。

 

 しかし、時代の流れで私の実家の方も人口が減少する一方でこのままでは限界集落になってしまう様な状況です。

 そんなんなんで、私が子供時代の様に山の裾野や山にある田圃や畑に行く人がいなくなり、野生動物が人の気配がしないのを良い事にどんどん山から降りて来て人里近くに来て、人の住んでる所には美味しい餌がふんだんに有るのを覚えてしまったのでしょうね。

 

 昔は、農家の繁忙期の春や秋などは田圃や畑に家族総出で、または近所や親戚の人総出であちこちの田圃や畑で農作業をしていた光景が当たり前でした。

 

 今では、そんな光景はもう皆無で逆に昔田圃や畑だった場所は野生動物の楽園になっているのかも知れません。

 伝染病が流行っているから楽園でもないか!

 逆に地獄か?

 

 そう言えば、数年前からニホンカモシカも実家の畑近辺で生息してるらしいです。

 我が実家どんなけ山やねん!

 

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 11月に入ってからはボチボチ走りから脱却してそれなりのスピードで走れる様になって来たのですが、いままで左脚、左臀部を気にしてなるべく足を上げない様に走っていたのです。

 しかし、前回走った時に左脚、左臀部の違和感も克服出来そうな感じがしました。

 脚を上げないで走る走法ではもうこれ以上のスピードアップは難しくなって来ると思いますので後何回か走り込んだらもう少し足を上げて走ろうかなと考えています。

いや、その前に坂道走を再会しなくては。

 坂道走に慣れてからですね。

 脚を上げて走る様にするのは。

 そう言う事で今日のキロ平均5分8秒でした。

 

 まあ無理せずボチボチ頑張ります。