8月25日
おはようございます。
相変わらず暑い朝です。
天候は晴れ。
気温は28℃
気温は少し低めですし日差しも厳しくは無いのですが、何かモアっと暑さを感じます。
風が吹いて無いのと湿気が高めなのかも知れません。
そんな不快指数が高い今日ですが、また走り始めます。
暑い日が続きます。
皆さん、熱中症に気を付けましょう。
いつ頃でからでしょうか?
熱中症と言う様になってきたのは?
私の学生時代の頃には熱中症と言う言葉は使われていなかった様に思うのですが?
昔は、夏の暑い日には気を付けないと「熱射病になるぞ。」とか「日射病になるぞ。」とかよく言っていたのですが、「熱中症になるぞ。」とは言わなかったです。
昔に熱射病、日射病と呼ばれていた頃、私も数回そういう症状になった事があります。
殆どが軽い症状ですんでいるのですが、1度だけ高熱が出た事があります。
私が学生の頃は、夏の暑い日にもスポーツ中の水分補給は悪とされてました。
現在から考えたらトンデモナイ事です。
そんな時代でしたのでスポーツの練習中にも一区切りつくまで水は飲みませんし、試合前の水分補給なんて以ての外でした。
中学の頃は私はバレー部に所属していたのですが、バレー部の顧問の先生に
「水を飲んだら、血が薄くなるので体の動きが悪くなる。」
なんて事を教わっていました。」
無茶苦茶です。
でも、それがその時のスポーツ界では常識だったみたいです。
おそろしや~!
高校2年の夏。
私は陸上部に所属していました。
暑い日の大会でした。
私の出る種目の1500mの時間までは競技場の観客席で他の競技をを観たり、同じ学校の選手を応援したりしていたのですが、その時からもう体のだるさと体に堪える暑さを感じていたのですが、当然自分の競技が終わるまではと水もお茶も飲まずにいました。
そして、大会が終わって電車に乗っている時に体が辛くて立ってられない状態になっていました。
座れる座席が無かったので電車の地べたにへたり込んでいるのを見て当時の3年の陸上部のキャプテンが
「だいじょうぶか?」
と、声を掛けてくれました。
私は、
「しんどい、今日は自転車駅に置いといてバスで帰るわ。」
と、受け答えしたのを憶えています。
そう、私が住んでいたのは山間部にある田舎、駅から15km程の距離があるのです。
それも当然ながら帰りは上り坂が多くて下り坂は殆どありません。
自転車を駅の駐輪場に置いたままにして、バスで何とか帰ったのですがバスの停留場から自宅までも、まだ徒歩で1km強の峠越えです。
それこそ、ヘロヘロになりながら何とか自宅に帰れました。
自宅に帰ってもしんどいので夕飯もそこそこにして風呂に入ってから、直ぐに布団に入って寝ました。
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目覚めて
?
?
?
『あれ?』
『昼寝してもてたっけ?』
『エライ周りが黄色いな?』
『夕焼けしてるんか?』
布団から出て歩いてみると。
『体がフワフワするなあ!』
『なんか、真っすぐ歩かれへんやんか?』
『いや、今朝やんか!』
『そういや~、昨日晩しんどて寝たんやっけ!』
そんな事を考えらがら母親の所に行き、
「目の前黄色いんやけど、体がフワフワする。」
と、言いながら体温計で体温を測ると、
「ゲッ!41℃もあるわ!」
それを聞いて、母親は
「今日、学校休め」
と、だけ言ってくれました。
(今から考えてみると、「病院に連れて行かなくて大丈夫かよ!」って感じです)
当然そんな状態で学校に行ける訳はなく、また布団に入って寝ました。
まる1日寝ていたら夜には熱も引いたみたいで体も快調に戻っていました。
(そんなんで大丈夫かよ、なんて言う回復力、今の自分でもビックリするわ!)
何とか、10km最後までボチボチだけでヘロヘロにならずに走り切れました。
しかし暑かった。
早く、もう少しだけ涼しくなって欲しいもんです。
キロ平均、5分37秒でした。
3日後も暑いままやろな。
でも、またボチボチと走りに来ます。