8月14日
おはようございます。
暑いです。
この猛暑の中、走って大丈夫なのでしょうか?
気温33℃。
日差しが強いです。
何か、暑すぎて蝉の声も心なしか少なく感じます。
うだうだ考えても、せっかく走りに来ているので走り始めます。
今年もお盆も、もう終わりですが暑い夏はまだまだ続きそうです。
暑い夏の風物詩と言えば、怖いTVでしたが最近は怖いTV番組はすっかり少なくなちゃいましたね。
年々、少なくはなって来ていたのですが、今年に至っては殆どやってないみたいです。
0では無いみたいですが、昔でしたら心霊特集や怖い動画特集、オカルト番組等夏の暑い日の間に結構やっていたものですが、最近は心霊写真や心霊動画なども画像編集などで簡単に出来るのが解って飽きられてきているのも有るし、YouTubeなどでネットで好きな人が好きな時に見たいものを見るのが当たり前になって来ている影響も有るのでしょう。
でも、私として夏と言うのを味わさせてくれるものとして、もう少し夏の暑い時期の怖いTVを放送して欲しいものです。
子供の頃から、TVで怖い番組を放送していたら欠かさず観ていたオカルト好きの私です。
その子供の頃観た番組で、今でも忘れずインパクトの有った話を今日は話したいと思います。
その放送事故は結構有名で、今でも時々TVの怖い番組で放送される時もありますし、当然ネットにも沢山の人に紹介されています。
しかし、今から45年も前に放送された番組です。
もう、それをリアルタイムで観ていて憶えている人も少ないんじゃないかと思います。
私は、リアルタイムで観ていました。
そして、この年になっても忘れずに憶えています。
その話は怖い話では有ったものの、私自身はそれ程怖さは感じなくて、『へ~!すごいなあ~!』って言う感じで観ていたのを憶えていたのですが、今ネットで年数を計算してみると、私はもう、中学校1年になっていたみたいです。
だからですね。
それ程怖さを感じて無かったのは。
さすがに中学生になれば、小学校の低学年の様にお化けや幽霊に対する恐怖心もある程度冷めた感覚で観れるようになっていたのでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、その話は中学校1年の夏休み中に毎週欠かさず観ていた午前の番組テレビ三面記事の中で紹介された生首の掛け軸の話でした。
なんでも、不吉な掛け軸と言う事で紹介されてました。
その掛け軸を掛けている部屋から夜、男の人のうめき声が聞こえるとか、カラスが寄って来て異様に騒ぐとか、そんな曰く付きの掛け軸でなんでも切られた首の部分の血は本物の血が使われているとか紹介されていました。
その週の放送は、そんな紹介だけで終わったのですが、次の週にまたその番組がやっている時間にTVを点けると、何故か先週と同じ掛け軸の話が放送されていました。
『あれ?何で先週とおんなじ放送してんの?』
そう思った私でしたが、
『まあ、ええわ。』
と、見続けていると何かが違う。
どうやら、YTRで先週の放送を確認しているのだと分った私は、放送に見入っていきました。
そして、リポーターの人が言うには、先週の放送直後からTV局に生首の目が開いていると言う問い合わせの電話が何十件と入って来たらしいのです。
それを検証している放送でした。
そして、私もTV越しに確かに観ました。
生首の目が開いているのを!
普段は、目が閉じているその生首の目が開いているのを!
ほんの、10秒か15秒の間のシーンだと思いますが、掛け軸に描いている絵ですので開く筈の無い目に黒い眼の玉がわずかながらでも動いてそうなその目を観ました。
なかなかショッキングな放送でした。
こんなものでも若い頃の私の夏の思い出です。
ちなみに、TV三面記事は怖い番組ではなくて普通に世間で起こった変わった事件や可笑しい事件を取り上げる番組でしたが夏休みと言う事で怖い事件や不思議な事件を取り上げていたのだと思います。
不思議生物?ケセランパセランもこの番組で初めて紹介されました。
ヤバいです。
走り終わったら、このまま体が燃え始めるんじゃないかと思うぐらい体が熱を持っています。
すぐに、クールダウンを始めずに少し木陰で休憩を入れました。
木陰で5分ぐらいへたり込んでいると、さすがに山間のダムです。
涼しい風が体に当たって直ぐに体が冷やされて来ました。
しかし、日が当たっている場所は地獄の猛火のすぐ近くいる様に感じます。
今年の夏は、ホントに猛暑です。
一応クールダウンを終えて車に戻ると、気温は37℃まで上昇していました。
今日も暑すぎてヘロヘロになりながらの10kmランでした。
キロ平均6分12秒でした。
3日後も、暑くてもボチボチ走りに来てみます。
それでは、また!