田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

昔は蜂に良く刺されました。

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7月31日

 おはようございます。

 もう早いもので7月も終わりです。

 今年も、半分以上終わりました。

 私は、今年半分以上まともにランニング&トレーニングが出来なかったワケです。

 

 7月に入り、やっとランニングを再会しているワケでして、今日も来ました私のランニングコースのダムです。

 

 午前9時現在。

 気温29℃。

 

 暑いです。

 それでは、今日も汗だくになりますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 梅雨が明けたら、もう赤トンボが飛んでいます。

 夏は、これから本番だと言うのに。

 

 

 赤トンボが飛ぶのは夏の終わり頃と言うイメージが有りますが、そういうワケでも無いみたいですね。

 

 そう言えば、昔から夏の暑い時期でも夕方などに飛んでいた様な気がします。

 

 前回のブログで虫採りの話を書きましたので、今回もその関係のお話を。

 

 

 

 虫採りに山の中などに入りますので私、良く蜂に刺されました。

 いや、別に山の中に入らなくても生まれ育った所が山の中に在る様な場所なので良く刺されました。

 私だけじゃなく、子供、大人と昔は良く刺されていた様な気がします。

 母親なんかも、畑に農作業をしに行っては夏はしょっちゅう蜂に刺されて顔を腫らして帰って来ていたのを憶えています。

 

 私も学校への通学途中などにもミツバチ、アシナガバチなどに良く刺されました。

 

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 小学低学年の夏休みのある日、家の横の山の中で蝉取りをしている時に、急に頭の上の方に在る木の枝から蝉が鳴きながら落ちて来ました。

 すぐ私の目の前に落ちて来たアブラゼミを見て不思議に思い、そのアブラゼミを拾おうと手でつまんだ時、左手人差し指にチクッと鋭い痛みが。

 咄嗟にその蝉を手から離して草木が生い茂っている地面を見てみると、蝉のお腹の方には蝉にしがみ付いたオオスズメバチが見えました。

 


巨大スズメバチ捕獲っ!!久しぶりに捕まえたオオスズメバチがデカすぎた Too huge!! I caught a huge Hornet...

 

 そう、そのアブラゼミはオオスズメバチに捕食されている途中だったのです。

 

 さすがに、何回も色んな蜂に刺された事のある私でしたが、オオスズメバチに刺されたのは初めてでした。

 これは、ヤバいかもと家に帰って自身のお小水を刺された指に掛けときました。

 

 昔は、

    『蜂に刺されたらしょんべんかけとけ!』

と、大人に教えてられました。

 

 ちなみに、現在ではそんな民間療法は医学的根拠は有りませんとされています。

 

 しかし、お小水を掛けたおかげでも無いと思うんですけど、その頃は蜂に刺された人差し指が2倍程度に1日半ぐらい腫れてる症状が出るぐらいで治まっていました。

 

 小学生、中学生までは蜂に刺された時の症状はそれぐらいで治まっていたのですが、高校性になってからは、いきなりですが蜂に刺された以後の症状が酷くなってきました。

 

 高校になってからは、生活が家の近くだけでは無くなって来たので蜂に刺されることも極端に少なくなったのですが、それでも1年に1~2回は刺された様な記憶があります。

 

 指の先を刺されただけなのに、指、手のひらどころか腕全体が腫れあがって腫れも2~3日掛からないと腫れが引いて来ないようになりました。

 

 1番酷かったのは、高校生時代だったと思うのですが、実家の農作業の手伝いで山の斜面にある畑で草刈りをしている時でした。

 私が、鎌で雑草刈っている近くにアシナガバチの巣があって、蜂を刺激してしまったのです。

 私は、

    『ヤバイ!』

と、思いながら襲ってくる蜂を鎌で払いながら逃げたのですが、残念ながら左手の指先と、左腕の肘とを2ヶ所刺されてしまいました。

 

 元々、暑い夏の日で体も辛かったのですが、蜂に刺されてからはそれ以上にだるくなって来ました。

 そして、ほんの5分ぐらい経ってからでしょうか。

 何か前が見にくい。

 

 瞼か塞がって来ている。

 

 腕に蕁麻疹が出て来ている。

 

 その蕁麻疹が、次々と広がって行き体全体に蕁麻疹が出来た状態になり、それだけで終わらずその蕁麻疹の1つ1つの腫れが合体して行き結局、体全体が腫れあがってしまいました。

 特に顔が悲惨でボコボコに腫れあがった状態で瞼が腫れ上がり視界が狭くなってしまい目の前が良く見えない様な状態までなってしまいました。

 

 その頃、ハウリングと言う狼男の映画が有ったのですが、私の腫れ上がった顔を見て私の兄は、

    「ハウリングみたいやなあ。」

と言っていました。

 私も、たぶんその通りハウリングみたいな顔になっているだろうと思っていました。

 

 ちなみに、ハウリングと言う映画は狼男に変身する時に顔がボコボコと腫れ上がりながら狼男に変身するシーンが話題でした。

 


Werewolf transformation - The Howling (1981)

 

 昔の事なので病院には行かなかったのですが、家で2日程寝込みました。

 そして、顔の腫れが完全に引くには1週間程度掛かった様な気がします。

 

 それ以降も何回か蜂に刺されては、思った以上に刺された部分や刺されていない顔まで腫れる様になってきて

     「このまま、ワシ蜂に刺され続けていたら、そのうちワシ蜂に刺されて死んでしまうかも?」

と思う様になり極力蜂には気を付けて生きています。

 

 25歳の頃に蜂に刺されたのを最後に30年以上刺されてはいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走り終えた時点で気温は34℃までに上昇していました。

 暑い中走ったのですが、割と風が吹いてて山間に在るダムですので山の風って言う感じの風で体感的には暑さも幾らかはマシな感じで走れました。

 ただ、まだまだ体力、スタミナ、筋力、持久力不足で10km走るのが辛いです。

 

 あと2~3回かな?

 走るのに慣れて来て、10kmぐらいならゆっくり楽に走れる様になるのは。

 

 まだ走ってる途中に筋肉痛、筋肉の張りを感じながらのランニングです。

 

 キロ平均。

 6分16秒でした。

 ボチボチと、また3日後ぐらいに走りに来ます。