田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

アメリカの反人種差別デモなんか辞めれば良いのに!

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6月15日

 お久しぶりです。

 そして、おはようございます。

 今日は雨が降ってませんね。

 2週間ぐらいは雨が降り続く覚悟はしていたのですが、今の天気予報ではそれ程は降らないみたいです。

 雨なんかあんまり降り過ぎない方が良いに決まってますが、降らなかったら降らなかったで気温と湿気が高くて体に応えてます。

 走って鍛えてない体では、今年の梅雨は辛そうです。

 現に今でも動きたくない、何もしたくない、、何も考えたくない状態です。

 まあ、そうは思ってもボチボチとしなければイケない事もあるし仕事も行かなければいけないんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 またまた、アメリカが大変な事になってます。

 

 反人種差別デモ。

 アフリカ系米国人が警察に拘束され死亡した事件で始まったデモ。

 今やアメリカ国内だけではなく日本も含め世界中で規模は小さいながらもデモが広がっている様です。

 

 アメリカ国内で今回起こっているデモは過去50年間で類を見ない規模になっている様です。 

 

 

 私の記憶ではアメリカでは、頻繁にちょっとしたデモはよく起こっている様な気がします。

 LGBTに関するデモやら、女性に対するセクハラに関するデモやら。

 他にも有るのだとは思いますけど、チョイチョイとデモはやっている様な気がします。

 そんなデモとは今回の抗議デモは規模が違うんだとか。

 

 1992年にもロサンゼルスで大暴動が有りました。

 

 アメリカでの大きな規模のデモが起こると厄介なのがデモの参加者かどうか分からないが火事場泥棒みたいに略奪や破壊、放火などする輩が多く出現する事である。

 今回のデモの間でも沢山の被害者が出ているみたいです。

 

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 私は、思います。

 デモなんか辞めれば良いのに!

 

 いいえ!

 デモ自体全てを否定するつもりはありません。

 

 確かに、デモで国を変革させたり、世の情勢を変革させたり出来た歴史はあります。

 国や世の中の流れを変えるパワーも有る事は分かっているつもりです。

 

 

 しかし、今回のデモは一体誰、何処、何に向かってデモをしているのですか?

 

 トランプ大統領ですか?

 

 確かにトランプ大統領は強権的で差別的な発言もしばしばみられます。

 

 しかし、トランプ大統領に向かってデモをしたところでトランプ大統領一人の問題では無いし、トランプ大統領一人が変わったところでアメリカや世界から差別が無くなる訳ではありません。

 

 

 アメリカ政府にですか?

 

 しかし、アメリカ憲法では元々、人種差別をする事を禁止している筈です。

 

 

 白人に対してですか?

 

 でも、デモをする人の中には黒人だけでは無く、色んな有色人種の中に混じって白人の方達も沢山いらしゃいます。

 

 では、アメリカや世界の全ての人々に対してですか?

 

 当然、その人々の中にはデモに参加している本人たちも入っている筈ですよね。

 

 案外、デモに参加している人々は自分自身は差別反対主義者で人に対して差別なんかしないし、人は皆平等だと思っているかも知れませんが、本当にそうなんですかね。

 

 人間の心なんて勝手なもので、自分は他の人を差別なんかしていない。

 皆、同じ様に扱っているつもりでいても、自分とは違う他の人からしたら差別されてる。

 下に見られていると感じる人がいるかもしれません。

 

 

 

 私自身も、白人は白人として見ますし、黒人は黒人として見ます。

 細かく言えば、イギリス人はイギリス人として見ますし、中国人は中国人として見ますし、女の人は女の人として見ます。

 

 もっと細かく言えば、血液型でA型の人はA型の人として見ますし、B型の人はB型の人として見ます。

 

 大阪の人はやっぱり大阪人、東京の人はやっぱり東京人。

 

 皆、それぞれやっぱり違います。

 

 一緒のところも有りますが。

 

 これだけ色んな人がいれば、色んな考え方が存在します。

 

 その考え方の中には、自分の考え方に合わない考え方や決して受け入れられない考え方も存在してしまいます。

 

 差別はダメ。

 

 差別はしてはいけない

 とは、口では簡単には言えても実際はそんな簡単なものでは無く、地球にいる人々全員の心の持ち様に関係してくるので、デモをしたところで根本的には何も解決しないのでは?

 

 今回の事件も、もしかしたらチョットした考えの行き違いから起こってしまった悲しい事件の可能性も有ります。

 

 白人警官本人は黒人差別をしている意識も無く、ただ単に相手が黒人だったから怖かったのかも知れません。

 

 私も57年も生きていれば何十人もの黒人には遭ったことはありますが、やっぱり黒人のガタイの良い人は近くに行くと恐怖感を感じてしまいます。

 

 

 昔、何かの本で読んだ事が有るのですが、年老いた中国人のカンフーの達人が言いました。

      「黒人以外の人種で格闘技の経験が無い人が喧嘩を売って来ても適当に手を抜いて戦っても余裕ですけど、黒人だけは素人でも空手の黒帯ぐらいの戦闘力があるので本気で戦わなければ自分の命が危ないので、相手を殺してしまいそうでやりたくない。」

 そんな事を書いていたのを憶えています。

 

 

 

 デモなんかしないで、他の方法で差別反対訴えましょうよ。

 いや!差別反対と言うより。差別について勉強しましょうよ。

 人間の心、人間の意識について勉強しましょうよ。

 

 ましてや、アメリカもコロナの感染者が増え続けている真っ最中ですよ。

 

 このままでは、アメリカがバラバラになってしまいます。

 

 

 若い頃から、オカルト好きの私ですから、色んな予言の本などにも触れて来ました。

 その色んな本の中で、誰が予言したのか、何の本だったのかは憶えて無いですが、

      「世界で最後の戦いが始まる前にアメリカは国内のデモや混乱、そして自然災害で疲弊してしまって大国であって大国の役割が出来なくなってしまっている。」

 そんな予言があります。

 

 

 また、ブルガリアの盲目の預言者ババ・ヴァンガの預言ではアメリカ大統領はオバマ大統領で最後になっているそうです。

 ただ、予言が外れただけですかね。

 それとも何か意味があるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念ながら、左臀部の違和感はまだ0になりません。

 もう、6月もなかばで7月はもうすぐです。

 違和感が0にならなくても7月に入ったら、まずは1回様子見には走りに行くつもりです。

 それでは、またボチボチと。