田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

そろそろ梅雨入りです。田植えの季節です。

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6月9日

 おはようございます。

 今日は曇っています。

 そして暑くなって来ましたね。

 夏本番も近くなって来ました。

 

 その前に梅雨入りです。

 

 昨日Yahoo!天気で確認したところ私の住んでる地域では明日水曜日から2週間ぐらい雨マークが続いていたのですが、今日見ると2週間の内3日は晴れマークに変わってました。

 どちらにしろ明日からはずっと雨が続くと思っていた方がいいみたいです。

 

 まあ、私としては晴れようが雨が降ろうが、まだランニング再開はしないのですが。

 雨ばかりだと私の仕事に影響が出て仕事がやり難くなるのと、やっぱりジメジメと不快指数が高くなるのが嫌ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 我が家の近所も田植えシーズンでそろそろ田圃に水を入れている田圃も見るようになって来ました。

 

 

 50年前、私の実家での田植えはまだ手で植えていました。

 たぶん、その時代には田植え機は出来ていたとは思うのですが、なんせ私の生まれ育った所は山間に在る田舎でしたので、田圃も段々田圃。

 そのころの田植え機ではそんな棚田1枚1枚にいちいち田植え機を入れて作業するのが大変だったのでしょう?

 

 そんな感じで私が高校生になるぐらいまでは田植えは手で植えていた様な気がします。

 厳密に言うと40年前近くまで田植えは手で植えてました。

 

 当然、家族総出の田植えです。

 私も小さいながら田植えを手伝っていました。

 懐かしい時代で、時間の流れが現代とは違いゆっくりと流れていた様な気がします。

 

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 この風景は日本ではないですが、植える稲をこんな風に背負っていました。

 

 なんせ2~3kmある田圃や畑までテーラー(耕運機)に荷台を付けたのでのんびりゆっくりと通っていました。

 軽トラなら5分も掛からない距離で、歩いても3~40分で着く距離です。

 テーラー(耕運機)の進むスピードは歩くのと変わりません。

 

 

 まあ、私が小学校に入学する前後の記憶ですので私の中では時間がゆっくり流れていても、大人である私の両親や祖母や祖父の感覚では今の私達と同じ様に時間の流れの速さを感じていたのかも知れませんが。

 

 私が生まれた時は、耕運機で田圃を鋤いていましたが私が生まれる10~20年前は牛さんに田圃を鋤いて貰ってたみたいです。

 私の幼少期には、まだ牛さんの住んでた小屋が残されてました。

 

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 この写真も日本ではありませんが、牛さんとこんな風に作業していたんでしょうね。

 

 

 今は実家の兄も25年程前に米作りは辞めて、果樹園だけで生計を立ててます。

 元々田舎の米作りなんか米で生計を立てるのが目的じゃ無く家族が1年間食べるのを目的として作っていたので今の時代ではどうって事は無いのですが。

 それでも実家に帰って棚田に水が入って無い、稲を植えて無い田圃を、いや田圃そのものが無い景色をみると、逆に子供の頃見ていた景色が頭の中に浮かびます。

 

 

www.kodoku.work

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まったく走らなくなって1ヶ月半にもなるのですが、未だ左臀部の違和感はなくならずです。

 走るには走れるとは思うのですが、ここは悪化しない様に我慢します。

 

 最近はBS NHKのグレートレースをチョイチョイ観て走る事への意欲を失くさない様にしてます。(再放送ですけどね。)

www4.nhk.or.jp