田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

気が付けば、マツタケの季節も終わってました。

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11月4日

 皆さん、こんにちはです。

 今日も、素晴らしい秋晴れです。

 今日は久しぶりに30km走に挑戦します。

 もう、長い間山道コースではないフラットなコース(とは言っても、それなりに坂道は有ります。)の30kmは走ってないです。

 15km以上の長距離も、四国から帰ってから高野山に実家から往復した65kmを走ってから以来だと思います。

 だから、30kmを走り切れるか少し心配ですが、これも修行と走ってみます。

 目標は、キロ5分30秒台ですかね。

 あまり無理せず、最後まで脚が持つ様にスピードを調整しながら走ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風やら大雨やらが続いて、それらが治まったら、もう11月です。

 気が付けば、マツタケの季節も終わってますね。

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 もしかしたら寒い地域では、まだマツタケも採れる地域も有るでしょうが、私の住んでる地域では、多分もうマツタケの採れる季節は終わってるんではないでしょうか?

 マツタケ狩りにも行って無いし、今年はマツタケそのものも食べてないからチャンとした事は、分からないんですけどね!

 

 3年前ぐらいまでは、実家の兄から良くお裾分けして貰っていたのですが、兄も農業に孫の世話に町内会の仕事等々、多忙な為に余計な時間が持てなくなり山に入る時間がなくなり、マツタケのお裾分けは無くなりました。

 実家の山の中に入っても、マツタケを見つける事なんて、ほぼ奇跡に近いですけどね。

 50年前頃から、マツタケが生えるのが少なくなったと私が子供の頃から、なかなかマツタケが口に入るのが難しくなってました。

 私も、子供頃は何回か山に入ってマツタケを探した事はありますが、悲しい事に生まれてこの方マツタケと言う物を見つけた事が有りません。

 もちろん、兄や姉、または私と歳の変わらない近所の子供達も見つけた事も有りますが、私は弱色盲の為か見つけた事が有りません。

 

 私の両親が若い頃は、秋に山に入ればマツタケなんか直ぐにミカン籠(ミカンを収穫する時の籠)いっぱいに採れたと言ってました。

 今の時代からすると羨ましい限りです。

 

 

 私としては、何が何でもマツタケ食べたいって訳ではないんですけど、山生まれの人間としてはサンマなんかより魂的に季節を感じさせてくれる食べ物です。

 

 あと、山栗ですね。

 山に自然にできた栗のことです。

 皆さんが食べるスーパーで買う栗は全て栽培されている栗です。

 子供の頃、風呂焚きする時に山栗を風呂のたき口に入れて焼いてよく食べたものです。

 人の好き好きも有るでしょうが、私は山栗の方が栽培された栗よりも味が淡白で好きでした。

 

 栗自体、好物なんですけどね。

 栗は、何と言っても茹で栗、甘栗より焼き栗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの30km走、ムリせず走ったので秋風を感じながら、気持ち良く走れました。

 でも、やっぱり20kmを過ぎたぐらいで脚が辛くはなって来たけれど、最後まで何とか走り切れました。

 ラスト1kmも4分台で走れましたしね。

 キロ平均5分4秒でした。

 長い間、30km走は走って無かったけれど、思っていたより走れるもんです。

 ボチボチ良かった、良かった。