田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

お遍路漫画、「55歳の地図」を読みました。続きです!

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 9月16日

 腰の状態も、だいぶ良くなり痛みはまだ有るのですが体を動かしても、それ程気にならなくなったので、様子見がてらに走ってみます。

 夕方5時だと言うのに気温はまだ31℃も有るのですが、風がもう完全に秋の風ですので、山の近くと言う事もあり暑さは感じません。

 気持ちよくジョギングできそうです。

 腰の様子見ですので、ゆっくりゆっくりのジョギングペースで山道コース15km走ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、前回の55歳の地図の感想の続きです。

 

   55歳の地図は高野山の巡礼で終わっています。

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高野山 金剛峯寺です。

 結局、高野山の巡礼が終わって黒崎さんの人生、何が変わったのか?
 黒崎さん自身が分かったのは、

     「人は独りでは生きてはいけないし、生きる意味も無い。」
     「生くべき道、それは人と出遭う道である。」

と、感じた事である。


 私、読者からの感想としては、55歳の地図を読み終わっても黒崎さんがお遍路で人生が劇的に変わったとか、お寺参りしてご利益あったとかは全然ない様に思います。
 お遍路したからと言って、人生なんて劇的には変わりません。
 これはお遍路を体験した私、またお遍路した方々だからこそ確実に実感している事だと思います。
 しかし黒崎さんが、お遍路最初の頃の人生半分諦めたような状態は無くなり、行き当たりばったりはあまり変わらないが、人生諦めずに生きて行くみたいな感じになっていました。

 
 この後、黒崎さんは東京に帰ってこのお遍路漫画55歳の地図漫画ゴラクで連載する事になったみたいです。(もしかして、これが御利益?)


 そして、6年後また四国に。
 今度は住む家を探しに四国に行ったみたいです。
 そんな話を55歳の地図Again55歳の地図Again~虹の峠からで描いているのですが、これらの漫画はもうお遍路漫画では無いです。(ちなみに、この2作品はネームブックでの配信ですので、もし購入したい人がいれば気を付けて下さい。ネームいわゆる漫画の下書き状態です。)

 

 

55歳の地図Again (特製ネームブック) 55歳の地図Again?虹の峠から? (特製ネームブック)

 

55歳の地図Again?虹の峠から? (特製ネームブック)


 黒崎さんの人生の続きでは有るのですが、お遍路漫画の続きと思っていた私にとっては、ちょっと残念でした。
 結局、今の足摺岬の遍路宿の管理人になった経緯には至っていませんしね。
 


 そして私、勘違いしていました。
 黒崎さんの管理人している遍路宿まで行ってないと思ってましたけど、ネットで黒崎さんの事調べると、その遍路宿に立ち寄って休憩さして貰って、ついでに小さなお大師さんの像があったので、線香あげてきましたわ!
 今まで、足摺岬の西側に有ると思っていましたが、どうやら東側にある津呂の善根宿の事だったみたいです。
 また、足摺岬に行く事があれば、立ち寄ってみたいですね。

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これが黒崎さんが管理人やっている遍路小屋、金平庵です。

 

www.kodoku.work

 

 

 

 

 

 

 

 腰のちょっとした痛みと違和感がありますが15km、充分走れました。

 ただ、もう秋ですね。

 日が暮れるのが早い。

 夕方6時40分には、もう殆ど辺りは真っ暗に近くなってました。

 キロ平均、6分30秒ぐらいです。

 それでは、ボチボチ。