田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

四国八十八か所巡りが終わって。

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7月1日

 久しぶりに来ました。

 私のランニングコース、いつものダム。

 いつもと言っても、もう1ヶ月以上のブランクが有ります。

 夕方、雨が止んだのでやって来ました。

 

 久しぶりに、バックパック無しでのランニングです。

 普通に走れるか、チョット心配です。

 

 バックパック背負ってのランニングはバックパックが重いので、どうしても体を前かがみで走ってしまいます。

 今日からはランニングフォームのチェックもしながら走らないと、いけないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 この風景は11番寺、藤井寺から12番寺、焼山寺に向かっている途中で撮りました。

 

 

 

 

 四国から帰って、もう4日が経ちました。

 

 四国お遍路の終盤は、お腹周りがミイラのお腹になっていたのが、わずか1日でミイラじゃ無くなって普通のお腹周りに。

 

 元々、私はやせ型の体型でお腹も出ていなかったのですが、やはり年齢のせいかお遍路に行く前は、お腹周りに幾らかの贅肉が付いていた。

 

 それが見事に、お遍路やってるうちに、元々そんなに付いていなかった贅肉が見る見る無くなって行き、お遍路終盤にはミイラの様なお腹になっていました。

 それだけ、肉体的にもキツイ旅だったのでしょう。

 

 でも私本人は、四国の最後の日にブログに書いた通り、キツイ、ツライよりも楽しいと感じる方が勝っていたと今でも思っています。

 

 

 

 

 そして我が家に戻って思うことは、あの四国で何十年とお遍路を続けている人達の気持ちが少しだけ分かった様な気がします。

 

 あの四国で食うものも食わず、雨の日も、炎天下の日も、風の日も、ただひたすらに目標のお寺に歩き続ける(走り続ける)日々。

 また、まともな寝床にありつけず睡眠時間も充分取れない日々の中での、重い荷物を背負っての山登り。

 その肉体的、精神的に辛い生活の中での生きると言う事のリアルと、我が家に帰って生活する中で必要な物は殆ど揃っている生活。

 どっちが、自分の人生に置いて私自身の本質が欲しているリアルか判らなくなります。

 

 

 かと言って普段の生活が、すべてに置いて楽な訳がありません。

 ごく普通、普段の生活こそが苦行を伴なっている事も良く分かっています。

 

 しかし、あの四国で家にも帰らずグルグルとお遍路などを廻り続けている人達の生き方を、私は否定する事も出来なくなりました。

 

 彼等は、きっと自分自身の本質は、普通の一般的な生活よりも修行僧の様な生き方をするのが自分自身の本質だと感じているのでしょう。

 人それぞれ、度合いは違う様ですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 12番寺、焼山寺です。

 私が思うに、この焼山寺の山登り山降りが距離も長いし急な坂も多いので1番大変かも?

 

 

 

 

 

 

 

 私も、また四国で旅をしたいと言う気持ちは当然のごとく持っていますが、お遍路の様な1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月掛かるような旅は、もう死ぬまで出来るかどうか?

 

 まあ今の所はそんな予定は無いです。

 

 次の夢の決行は、ひとまず富士登山競争に出場する事と葛城28宿を走って回る事です。

 お遍路の様に何十日、何ヶ月も掛けてする様な事じゃ無いので確実に実現可能な簡単な夢ですが、小さな事でも夢は夢です。

 自分の為に叶えてみたいと思います。

 

 

 

www.kodoku.work

 

 

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 久しぶりの10kmランニング、分っていたけどバックパック背負ってのしんどさとは違うしんどさが有る。

 キロ平均5分12秒。

 普通のランニング、2ヶ月ぐらいのブランク有ったけど割と速く走れました。

 また、ボチボチごく普通のランニングやって行きます。

 

        「あっ!」

        「だめだ!」

 7月26日に富士登山競争(5合目まで。)が有るので、ボチボチ坂道トレーニングもやって行きます。