田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

カエルって減ってますよね?

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5月21日

 昨日の夜の大雨もすっかり止んで、今は良い天気になってます。

 気温は22℃。

 風も少し吹いているので、それ程暑くはないです。

 今日も、またバックパック(9kg)背負っての15km山道コースを走ります。

 

 

 

 

 

 

 前回、30km山登りコースを走っている途中、久々にカエルの鳴き声を聞きました。

 そう、もう田植えの季節です。

 しかし、私の住んでいる地域では年々稲作をする人々も少なくなってきて、田圃は有っても田圃に水を入れない為、カエルの住める場所も少なくなっています。

 

 カエルの数が世界的に少なくなっているとテレビで観たのは、もう20年以上前でしょうか?

 原因は酸性雨だ!なんて事を久米宏時代のニュースステーションで観た様な気がします。

 

 

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 たしかに年々カエルが少なくなっているのを、何となくではあるんですが感じていた私です。

 私が子供の時はカエルなんて、あちこちに居ました。

 田圃や小川、プールに池や井戸など、ちょっとでも水が有る様な所には必ず居ました。

 雨が降ったらアマガエル、夕暮れにウシガエル、トノサマガエルなどが、

    「ケロケロ、ンモーンモー、ゲロゲロ」

と、ウルサイぐらい唄っていたのだが、そんな情景にも会えなくなってしまいました。

 たぶん、まだ沢山カエルが住んでいる所も有るんでしょうが、この山や田舎を愛する私がカエルの鳴き声を聞くのが少なくなっていると感じるのだから、やはりカエルは少なくなっているのでしょう。

 

 特にアマガエルの様な、昔でしたら身近なカエルでしたけど、ここ15年ぐらい見た記憶がありません。

 

 人間も56年も生きていると、村や町、国や世界も色々様変わりしました。

 それに生態系も、かなり変わっちゃいましたね。

 

 そして、ミツバチも10数年前から極端に少なくなっていると言われてます。

 原因は未だ不明だそうです。(原因と考えられる要因は色々あり過ぎて、結局何が原因か特定出来ていない。)

 

 ひとつオカルト話を、あの有名な天才物理学者アルベルト・アインシュタインが残した言葉です。(断っておきますが都市伝説ですよ。)

   「ミツバチが地球上から姿を消した場合、人類はわずか4年間しか生存出来なくなる。ハチミツはなくなり、受粉はなく、植物も動物も人類もいなくなる。」

 だそうです。

 ちょっと、気になりませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 上り坂は、やはりチョー辛いのは相変わらずです。

 ただ、下り坂と平坦な道はさほどバックパックの重みは気にならなくなって来ました。

 キロ平均、7分25秒でした。

 まあ、ボチボチやります。