5月1日
今日、令和元年5月1日は雨です。
そういう訳で、今日はランオフにします。
実は、夜に用が有るので雨でなくともランオフでした。
テレビでは、平成から令和にかけてのニュースばかりで、さすがに飽きてきました。
それでは、重たい話で申し訳ないんですけど、もう1度天皇制について考えてみたいと思います。
まず、前のブログで書きましたが、
「日本に、天皇制が有るって、可笑しくないかい?」
的なことを、書いたのですが。
今回は、もう現実に天皇陛下は日本に存在しているのだから、その方向から考えてみたいと思います。
まず、天皇制とは明治維新から敗戦までの近代天皇制を指す、とWikipediaに書いてありました。
そして、天皇制という言葉は昭和初期に左翼用語として出来た言葉で有るとも。
(へェーエ!もうその頃から、左側の人達の意思が。)
まあ、天皇制という言葉も天皇制自体も、つい最近と言う訳だ。
でも天皇自体、そして天皇制みたいなものは、初代天皇(神武天皇)から始まって令和の新天皇(今生天皇)まで、126代に渡って存在しているのです。
初代天皇から9代天皇の開化天皇までは、実在したかどうかは現在の時点では、まだ解らないらしい。
でも、日本人の殆どは、天皇は神武天皇から始まっていると思っているので、おおよそ2500年、天皇家は続いてる事になる。
世界で一番、歴史の長い王室なのです。
それも、神武天皇の血を男系で、ずっ~と血を切らさずに続いているのです。
もし、それが本当なら奇跡と言うしかありません。
そう天皇家には、こう言うオカルトとかSF的な一面も有るのです。(特に古代になればなる程)
もともと天皇陛下は、神社や神道の一番上に立つ人です。(この事実も、知らない日本人も結構いると思います。)
もっとオカルト的に偏った説を話させ貰うと、神武天皇以前にも天照大神を初めとして、何代も天皇家は続いていたらしい。
まして、天皇が人として認識される様になったのは戦後で、それまでは現人神(あらひとがみ)として存在していたのです。
神ですよ!
神!
現在の価値観では、想像も出来ません。
まあ、昔の人も天皇の近くで関わっている人は、神では無く人だと言う事は分っていたとは思いますが。
そんな天皇家の事で、テレビのコメンテーター達が、
「男系を続けるのが難しかったら、女系で良いじゃないですか?」
とか、
「天皇は元々、民主主義に合ってないですよね!」
とか、言う人々がいますけど。
そんな簡単なものではないと、私は思うのですが。
ましてや、
「天皇制反対!」
とか。
日本で、天皇を失くしてしまうと言う事は、今までの日本国の歴史とか日本人の心とかを、なんか否定してしまう様な気がするのだが。
どんなもん、なんでしょうか?
こんな世界に誇れる王室は他に無いと思うんですが。
皆さん、いかがなものでしょうか?
それにしても、よく降る雨です。
まあ、ボチボチ考えます。