4月25日
今日は、走る予定でしたが、急遽、実家の兄からタケノコ掘ってあるから取りに来いとの命令が下ったので、残念ながら実家にタケノコを取りに行きます。
ついでに、少し大人しくなった凶暴な犬の散歩も行きますので、それがランニング代わりと言う事にしましょう。。。
今年も、実家からタケノコを貰うのは、もう3度目になります。
毎年、この季節になればタケノコ、ワラビ等の山の幸を実家から貰うのですが、今は私の実母も年老いて体も自由に動かなくなってしまい、その山の幸取りも私の兄ひとりがやってくれています。
畑の農作業の他、色んな忙しい事が有る中で、
「本当に、そんな事まで良く出来るな?」
と、感心します。
たぶん、兄の中では、もう義務みたいになっているんだと思います。
田舎の実母も、5年前ぐらい前までは、スーパーカブを運転して、よく畑仕事に行っていたのだが、老人特有の腰の曲がりが急に来て、それからは、以前の様にスーパーカブに乗らなくなり畑仕事も遠のきました。
今は、家の前にある小さな畑で家庭菜園するのみです。
私達夫婦と一緒に住んでいる義母も、昨日をもって警察署に運転免許証を返納して来ました。
義母も、昨年に病院に2度程入院しまして、1度目の入院から退院してからは、まだ少し車を運転をしていたのだが、2度目の退院からは、もう車の運転はしていない。
車の運転の間隔が開き過ぎると、もう運転する自信が無くなってしまったのでしょう。
運転しなくなって、もう半年になる。
実は言うと、私達夫婦2人も、もう早く実母には運転免許を返納してほしいと、何年も前から思っていたし、義母本人も、そう自覚していた。
しかし、車の運転が出来なくなると、私達夫婦に迷惑が掛かると思い、本人も踏ん切りがつかなかったのであろう。
そんな義母の気持ちも、なんとなく分かっていた私達夫婦も義母には、強く言えなかったのだが、結局は昨年の病院への入退院がキッカケとなって、義母の運転免許証が返納出来て良かったと思っている。
池袋暴走事故、三ノ宮のバスの事故、
「なんて、人生ってのは残酷なんだ!」
と、思わせる事件です。
池袋暴走事故を起こしたのは、87才の男性で瑞宝重光章を叙勲までしているエリートである。
そんな人が、人生の最終章でこの事故である。
また、三ノ宮のバスの運転手は64才で、まだ老人という程ではないが、バスの運転手として35年近く働いて、退職してからもバスの運転手として働いて、もう少しで、その職からも、あと数年で卒業と言う時期に、この事故である。
もちろん、そんな事故に巻き込まれた被害者の方々も残酷な人生であり、事故を起こした加害者達も残酷な人生です。
高齢者ドライバー問題、我が家ではひとつクリアー出来ましたが、何十年後かは次は私達の番になることでしょう。
老人に関する問題は、車の運転問題だけではなく、介護問題、年金問題、住居関連問題等、これからも問題が山積みの様な気がします。
日本国も大変だ! ( ̄~ ̄)ξ
あ~あ、肩が痛い。
バックパック背負って走った後遺症が。
アンメルツ塗ってます。
しかし、痛さにも負けずトレーニングしなければ、四国に行った時に、より辛くなると思うので、ボチボチがんばります。