田舎育ちのオヤジが走る走る

田舎生まれで田舎育ち、そして移り住んだ所もちょっと田舎、そんなおやじがマラソンに目覚めて、毎日ではないけれど適当に走りながら思った事を書いてみました!

葛城二十八宿

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2月20日

  惨敗の泉州マラソンが終わって3日経ちました。

  まだまだ足が痛いです。とくに両ふくらはぎ。でも、そんな事も言ってられないので、今日走りに行きます。熊取ロードレース(クウォーターマラソン)、そして、来年の為に。

   

  今日は、あったかいです。泉州の時も、これぐらい気温があれば良かったのに。

  今日は、リハリビもかねて軽く走ります。

 

  軽く走っていれば、また山の中を走りに行きたくなります。 

  そう、2年前に山を走っている際に、偶然にも葛城二十八宿とゆうものに出逢いました。葛城二十八宿とは役行者が法華経、八巻二十八品を納めた塚だそうです。 

www.yamareco.com

  最初、見つけた時は何で、こんな山の中に墓石とゆうか塚とゆうか、こんなものがあるのかと?それも、こんな山の中にあるのに御供え物が、それに綺麗に管理されてる所もある。

  ネットで調べたら葛城二十八宿の経塚とゆう事でした。

  今のところは、まだ7ヶ所ぐらいしか見つけていませんが、もしまた山でトレーニングするようになれば、探検がてらに二十八宿全て見つけて周りたいものです。

  「 マラソンの練習しながら冒険も探検も出来るなんて、なんて素晴らしいことでしょう。」と私は思います。ただ前にも書きましたが、冬の間しか山中は走らないので今シーズンは残念です。(雪なんか、ほとんど積もらない場所なので、獣、蝮、毒虫など少ないだけ安心)

 

  私は普段の練習は10キロと決めて走ってます。

  今日も走ってる途中あと1・5キロほどで10キロにゴールとゆう所でイタチらしき動物に遭遇しました。私のこの10キロの練習コースも、もう何年も走っていますが獣に出会ったのは初めてです。まあ、結構山手ですので、別段イタチやタヌキに遭遇しても不思議ではないのですが、やっぱり突然目の前に現れると驚かされます。

 

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  それでは一つ私の思ってる事を書きます。

  よくランニングやジョギングをする時に音楽を聴きながら、走ってる人がいますが、そうゆう人達を見ると、羨ましくもあり残念でもあります。

  羨ましく思うのは、やはり走っている時は辛いもので、その時に自分の好きな音楽を聴きながら走るは、辛い時間か短くなるような気もしますし、走る事自体が楽しくなるような気がします。  残念な所は、やはり自分の危機察知能力の一つを失くしてしまう為です。

  私の場合は、時には山中に入り、迷って大概な場所に行く事もありますので、音楽を聴きながらなんてあり得ないですし、たとえ山中に入らなくても今日みたいに、どんな動物に出くわすかしれません!

  そして、山中じゃなく街中を走るにしても、車や自転車が背後から走ってくる場合もあるし、公園で走ってる人なんかも音楽聴いていたら、後ろから走って近づいて来る人の気配なんかも分かりづらいと思うのですが?

  そんな事を昔から考えていました。

  まあ、走っている人に限らずイヤホンしている人は、自ら一つの危機察知能力を放棄しているんだと、私はマラソンを始める前から思っていたわけです。 

  ただ私が思っているだけで、人それぞれ走り方、練習の仕方が有りますし、生き方が有ると思いますので、別にどうって事ないんですけど。

  私自身はこれからも、イヤホンしながら走ったり、歩いたりする事は無いと思います。

        たぶん・・・?

  

 

  熊取ロードレースまで、あと11日ボソボソ走ります。